多少の不便
フランス語読みがストラスブール
このあと移動したドイツではシュトラウスブルクと発音している人がいました。
コルマールよりちょっとモノトーンっぽいです。
大きすぎて画像に収まりきらない…
ここまで来るともうドイツまですぐそこ!
ドイツにもスイスにも電車で1時間程度の距離
一泊してドイツに戻る準備です。
アルザス博物館というのがあって、それさえ見られればOK!
鶏をしめてからさばく、そして調理する…
パンをこねて発酵させて焼く←これは今でもやるけど…
火を起こすことひとつ取っても大変な作業です。
今は“便利”の飽和状態なんじゃないかな〜?
便利とは英語でコンビニエント
中国のコンビニに行くと便利店と書かれています。
このいわゆるコンビニはまだまだドイツやフランスの田舎にはなく
自ら多少の不便さを選びとっているように感じました。
世の中そんなに便利でなくてもいいという具合です。
誰かにとっての便利は誰かの不便の上に成り立っていることを
知った上での選択ではないかな〜と思うのです。
労働者を守る法はドイツもフランスも浸透しているので
日本のギスギスした社会は
この心のゆとりを学んだ方が良いのではないかと思います。
切符を買うのに「時間がないんです!」というと
「じゃぁなぜ30分前に来なかったの?」と問われるし
最短で色々こなそうとした結果のやりとり…
(今はもう勉強していませんけど…)
さて翌日日曜日にはフランクフルトの日本人教会に行くために移動です!
by erinberryjam
| 2019-08-08 17:42
| 旅行
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