お腹も頭もいっぱい!いっぱい!?
まだ連休の真っ最中の方もいらっしゃることと思います。
私自身は連休は3・4・5日の3連休
まぁ~あっという間!!
4月29日と5月3日と祝日を使って
草むしりを母に手伝ってもらったので
園芸好きの母のためにCLARE(クレア)さんで
ランチをすることにしていました。
3日は午前中までにサクサク終わらせて
1年前に行って気に入ってしまったCLAREさんへGo~!
日野市日野本町7-10-6
TEL/042-582-1313
FAX/042-582-1323
10:00-18:00
定休日/日・月曜日
(5月は日曜日も営業)
満開のカモミールは
食卓も飾っていてステキです!
パンと飲み物はおかわりできて
メインのほかデザート付きで¥1490
手前の皿はマッシュポテトとひき肉が層になったパイ
向こうの母のはエビとほうれん草のグラタンです。
パンも付いているし
マッシュポテトだしで
お腹がいっぱい!!
昨年初めて行った時に
スコーンにホイップなどではなく
本場さながらクロテッドクリームが付いてきたので
また食べようとしていたのですが
胃袋にその余地はなくお持ち帰りに・・・
(持ち帰りにクロテッドクリームは付きません。)
この日の2日前に近くの大学構内で
『勇気の証言―ホロコースト展』
【アンネ・フランクと杉原千畝の選択】
という無料展示会をしていて
無料なので展示物は少ないだろうと
閉館の1時間前に夫と行くと
意外と内容が充実していて見終わらず
ランチ後に今度は母と2度目の展示会へ(@_@;)
見終わる頃には母に追いつかれました。
何なのかしら・・・熟読し過ぎ?
エバ・シュロスさんという方をご存知でしょうか?
アンネ・フランクの影と呼ばれたユダヤ人女性です。
最近ドキュメント番組でエバさんが娘を連れて
アウシュヴィッツを訪ねる旅を放映していました。
なぜ影と呼ばれたかというと
エバさんの一家とアンネの一家は
一時すぐ近くの隠れ家で過ごしていたようです。
収容所でエバさんの父は死に
アンネの母も死に
オット―・フランクが『アンネの日記』の出版のために
エバさんの母エルフリーデが積極的に手伝ったことが縁で
再婚したことにより時空を超えた義理の姉妹となり影と・・・
収容所で母エルフリーデは娘エバのために
自分の食べ物をあげていて弱り果て
ガス室行き一歩手前の部屋に連れて行かれたそうです。
エバさんは母は死んだものと思い
偶然フェンス越しに会えた父に
「お母さんはどうした?」と聞かれ
死んでしまったと誤って答えてしまったそうです。
終戦間際でした・・・
母は生きていると言えば父は生きる希望を持てたのでは?
と今も自分を責めているのだそうです。
エバさんは自分の娘を
アウシュヴィッツのそのフェンスに連れて行き
「ここでのことは乗り越えられる(たぶん肉体的な辛さ)
でも大切な人を失った悲しみは
そう簡単には癒えるものではない・・・」
(正確な言葉では覚えていないのですが
こんな感じだったと記憶しています。)
1人ひとりにドラマがあって
1人の死は1つだけの悲しみではなくて
大きな悲しみな訳だし
死者は数で表せるようなそんな単純なものでは
決して決してないのだな~とそんなことを
思い出しながら展示物を見て廻りました。
1度目は夫と
2度目は母と見ることができ良かった・・・
お腹もいっぱい!頭もいっぱい!!
そんな1日でした・・・
私自身は連休は3・4・5日の3連休
まぁ~あっという間!!
4月29日と5月3日と祝日を使って
草むしりを母に手伝ってもらったので
園芸好きの母のためにCLARE(クレア)さんで
ランチをすることにしていました。
3日は午前中までにサクサク終わらせて
1年前に行って気に入ってしまったCLAREさんへGo~!
日野市日野本町7-10-6
TEL/042-582-1313
FAX/042-582-1323
10:00-18:00
定休日/日・月曜日
(5月は日曜日も営業)
満開のカモミールは
食卓も飾っていてステキです!
パンと飲み物はおかわりできて
メインのほかデザート付きで¥1490
手前の皿はマッシュポテトとひき肉が層になったパイ
向こうの母のはエビとほうれん草のグラタンです。
パンも付いているし
マッシュポテトだしで
お腹がいっぱい!!
昨年初めて行った時に
スコーンにホイップなどではなく
本場さながらクロテッドクリームが付いてきたので
また食べようとしていたのですが
胃袋にその余地はなくお持ち帰りに・・・
(持ち帰りにクロテッドクリームは付きません。)
この日の2日前に近くの大学構内で
『勇気の証言―ホロコースト展』
【アンネ・フランクと杉原千畝の選択】
という無料展示会をしていて
無料なので展示物は少ないだろうと
閉館の1時間前に夫と行くと
意外と内容が充実していて見終わらず
ランチ後に今度は母と2度目の展示会へ(@_@;)
見終わる頃には母に追いつかれました。
何なのかしら・・・熟読し過ぎ?
エバ・シュロスさんという方をご存知でしょうか?
アンネ・フランクの影と呼ばれたユダヤ人女性です。
最近ドキュメント番組でエバさんが娘を連れて
アウシュヴィッツを訪ねる旅を放映していました。
なぜ影と呼ばれたかというと
エバさんの一家とアンネの一家は
一時すぐ近くの隠れ家で過ごしていたようです。
収容所でエバさんの父は死に
アンネの母も死に
オット―・フランクが『アンネの日記』の出版のために
エバさんの母エルフリーデが積極的に手伝ったことが縁で
再婚したことにより時空を超えた義理の姉妹となり影と・・・
収容所で母エルフリーデは娘エバのために
自分の食べ物をあげていて弱り果て
ガス室行き一歩手前の部屋に連れて行かれたそうです。
エバさんは母は死んだものと思い
偶然フェンス越しに会えた父に
「お母さんはどうした?」と聞かれ
死んでしまったと誤って答えてしまったそうです。
終戦間際でした・・・
母は生きていると言えば父は生きる希望を持てたのでは?
と今も自分を責めているのだそうです。
エバさんは自分の娘を
アウシュヴィッツのそのフェンスに連れて行き
「ここでのことは乗り越えられる(たぶん肉体的な辛さ)
でも大切な人を失った悲しみは
そう簡単には癒えるものではない・・・」
(正確な言葉では覚えていないのですが
こんな感じだったと記憶しています。)
1人ひとりにドラマがあって
1人の死は1つだけの悲しみではなくて
大きな悲しみな訳だし
死者は数で表せるようなそんな単純なものでは
決して決してないのだな~とそんなことを
思い出しながら展示物を見て廻りました。
1度目は夫と
2度目は母と見ることができ良かった・・・
お腹もいっぱい!頭もいっぱい!!
そんな1日でした・・・
by erinberryjam
| 2016-05-06 23:51
| カフェ
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