ビアリとベーグル
弊店定休日の第4土曜日は下北沢で手話の学習会があり
私はそこのスタッフをしています。
ですからパンを買うために遅刻するだなんてできないことで
かといって会が終わってから行けば閉店しているし
昼休憩を利用してクラクラしそうな炎天下をダッシュする事に(´Д`)
やっとKAISOさんに行くことができました。
世田谷区代沢5-6-15
03-6805-3131
11:00~19:00(夕方には売り切れることも!!)
不定休
バゲットやビアリというパンの人気店ですが
お目当てはビアリ!
でもショップカードにはバゲットのイラストがあったので
きっとウリなのだろうとそれも
そのほかにもカンパーニュっぽいパンを無事購入!
ビアリというパンは『茹でてないベーグル』という
言われ方をされるほど似ているパンなので
お目当てがビアリ!!
ビアリと言う名前はbialystoker(białystok) kuchenが
言いやすく短くなったもので
単語そのものはイディシュ語(ヨーロッパのユダヤ語)
読みは英語読みでビアリーストッカー・クーヘン
()内はビアウィストクでポーランドの地名です。
イディシュ語はヨーロッパのいろいろな言葉が混ざってできた
ヘブル語(ヘブライ語)をベースにしたユダヤ人の言葉なので
baumkuchen(バームクーヘン)のkuchen(ドイツ語)が
イディシュ語になったとしても不思議はありません。
kuchenのほかに
bialystoker pastryという単語も見た記憶があります。
英語だとデニッシュペストリーのようにどこどこの人のパン
みたいな単語ってありますものね?
ユダヤ人が第二次大戦を機にアメリカに持ち込んだ
『ビアウィストクの人のパン』といったところでしょうか?
実は私のたった1人のポーランドの友人が
このビアウィストク出身で今訪日中なのですが
まだ会えていません(>_<)
でもその友人はポーランドの、あるいはヨーロッパの
ユダヤ人やユダヤ文化のことをあまり話したがりません。
ひとこと「彼らのせいで戦争に巻き込まれた・・・」
と言ったことがありましたが・・・複雑(T_T)
ビアリに似ている茹でる方のベーグルもまた
ポーランドのユダヤ人によって作られ
アメリカに持ち込まれたとされています。
しかし私に言わせれば
旧約聖書の出エジプト記にすでに
『輪型のパン』というものが出てくるではないか!
ポーランドのユダヤ人だとかいう線引きがなされる前に
ユダヤ人はモーセによってエジプトの奴隷生活から解放され
『輪型のパン』を焼いていたではないか!!
3000年以上もまえのことでっせ!
=(イコール)かどうかは別として←逃げ道確保
というのも日本語の聖書では
『輪型のパン』と訳されていますが
原文は『刺し通す』と言う意味の単語らしく
それはベーグルとかいう単語とは
字も発音も全く異なる単語なのでした・・・
その当時の人は棒などに通して持ち運んだのでしょうね~
ベーグルという単語は随分後の時代の
やはりイデッシュ語の名前なので・・・
長々と書いた割りには
≠(ノットイコール)じゃないっすか!?
少しも≒(ニアリーイコール)感がなかった・・・(>_<)
ドイツで火事を起こしちゃ大変!ってことで
火を使わないこんなサンドウィッチをよく作っていました。
ビアリもバゲットも本当に美味しかった~!!
こちらのビアリに関してはベーグルだよと言われれば
そう思ってしまうほど違いがわかりませんでした。
本当に美味しかった~~!
またお昼にダッシュしなきゃ・・・
夏季休業のお知らせです。
8月は日曜日のほか
10日(月)~26日(水)もお休みさせていたきます。
ご不便をお掛けいたしますが
宜しくお願いいたしますm(_ _)m
私はそこのスタッフをしています。
ですからパンを買うために遅刻するだなんてできないことで
かといって会が終わってから行けば閉店しているし
昼休憩を利用してクラクラしそうな炎天下をダッシュする事に(´Д`)
やっとKAISOさんに行くことができました。
世田谷区代沢5-6-15
03-6805-3131
11:00~19:00(夕方には売り切れることも!!)
不定休
バゲットやビアリというパンの人気店ですが
お目当てはビアリ!
でもショップカードにはバゲットのイラストがあったので
きっとウリなのだろうとそれも
そのほかにもカンパーニュっぽいパンを無事購入!
ビアリというパンは『茹でてないベーグル』という
言われ方をされるほど似ているパンなので
お目当てがビアリ!!
ビアリと言う名前はbialystoker(białystok) kuchenが
言いやすく短くなったもので
単語そのものはイディシュ語(ヨーロッパのユダヤ語)
読みは英語読みでビアリーストッカー・クーヘン
()内はビアウィストクでポーランドの地名です。
イディシュ語はヨーロッパのいろいろな言葉が混ざってできた
ヘブル語(ヘブライ語)をベースにしたユダヤ人の言葉なので
baumkuchen(バームクーヘン)のkuchen(ドイツ語)が
イディシュ語になったとしても不思議はありません。
kuchenのほかに
bialystoker pastryという単語も見た記憶があります。
英語だとデニッシュペストリーのようにどこどこの人のパン
みたいな単語ってありますものね?
ユダヤ人が第二次大戦を機にアメリカに持ち込んだ
『ビアウィストクの人のパン』といったところでしょうか?
実は私のたった1人のポーランドの友人が
このビアウィストク出身で今訪日中なのですが
まだ会えていません(>_<)
でもその友人はポーランドの、あるいはヨーロッパの
ユダヤ人やユダヤ文化のことをあまり話したがりません。
ひとこと「彼らのせいで戦争に巻き込まれた・・・」
と言ったことがありましたが・・・複雑(T_T)
ビアリに似ている茹でる方のベーグルもまた
ポーランドのユダヤ人によって作られ
アメリカに持ち込まれたとされています。
しかし私に言わせれば
旧約聖書の出エジプト記にすでに
『輪型のパン』というものが出てくるではないか!
ポーランドのユダヤ人だとかいう線引きがなされる前に
ユダヤ人はモーセによってエジプトの奴隷生活から解放され
『輪型のパン』を焼いていたではないか!!
3000年以上もまえのことでっせ!
=(イコール)かどうかは別として←逃げ道確保
というのも日本語の聖書では
『輪型のパン』と訳されていますが
原文は『刺し通す』と言う意味の単語らしく
それはベーグルとかいう単語とは
字も発音も全く異なる単語なのでした・・・
その当時の人は棒などに通して持ち運んだのでしょうね~
ベーグルという単語は随分後の時代の
やはりイデッシュ語の名前なので・・・
長々と書いた割りには
≠(ノットイコール)じゃないっすか!?
少しも≒(ニアリーイコール)感がなかった・・・(>_<)
ドイツで火事を起こしちゃ大変!ってことで
火を使わないこんなサンドウィッチをよく作っていました。
ビアリもバゲットも本当に美味しかった~!!
こちらのビアリに関してはベーグルだよと言われれば
そう思ってしまうほど違いがわかりませんでした。
本当に美味しかった~~!
またお昼にダッシュしなきゃ・・・
夏季休業のお知らせです。
8月は日曜日のほか
10日(月)~26日(水)もお休みさせていたきます。
ご不便をお掛けいたしますが
宜しくお願いいたしますm(_ _)m
by erinberryjam
| 2015-07-28 22:27
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